ピサ(Pisa)というとやっぱり斜塔でしょうか。
ガリレオ・ガリレイも実験したとういわくのあるピサの斜塔。
やっぱり傾いてます。(^^;)
私が以前来た時1999年12月にはワイヤーで引っ張られていました。(汚い写真だけど下に載せました。)
もう少し垂直近くになってるのかなと思ったんだけど、そうでも無かったですね。
この木に注目!!と写真に目印をしましたが、この木も斜等と同じ角度で傾いてます。(笑)
普通、観光客は私が写真を撮っているのと反対側から来ると思うので、これに気付く人は少ないでしょう。
これに気付いたあなたは、私と同じイタリアマニアかも?
斜等と木が同じ角度で傾いてるでしょう。
1999年12月に撮影したものです。日本の企業がワイヤーで引っ張ってたらしいです。
(スチール写真をデジカメで撮ったので、汚いです。)
普通はこっちからみんな来る筈です。
一番手前の丸い建物が洗礼堂、中央がDuomo、右端あまり傾きが分からないのが斜塔です。
洗礼堂の左にチラッと見えるのがカンポサント。
久し振りだし中に入ってみようかなーと思いましたが、入口に観光客が多いので止めました。
おぼろげな記憶の中では、モザイクが奇麗な教会だったと思います。
過去に来た時からこちらの教会関連施設すべて有料。(昔は登れなかったけど現在は斜塔にも登れます。)
斜塔に登るには、現地でチケットを買うと15ユーロ、オンライン予約で17ユーロ。
ガイド付きツアーってことなので、予約無しの場合は空いてれば空いてるツアーの参加できるようです。
確実に行きたければオンライン予約した方が良いようです。(リンク先で予約できると思います。)
その他のチケット
Duomo 2ユーロ
5つの施設に入れれるチケット 10ユーロ(昔これ買いましたが、時間切れで4つしか見られませんでした。)
「従姉妹と友達と早く閉まるんならチケット売る前に言えよーー!」って話していたのを覚えています。
(教会の中がどうだったかとかあんまり覚えてないのに、どうでも良いことだけ覚えてます。)
まあ、今回ピサからイタリアに入ったのはこの教会に入ってみたかったからなのです。
サンタ・マリア・デッラ・スピーナ教会(Chiesa di Santa Maria della Spina)
川沿いに建つこの教会は小さくて可愛らしく、気に入ってました。
でも中はこんな感じ。(右の扉が入り口)
私が期待したようなフレスコ画やモザイク画は有りませんでした。
残念。
写真にちょこっと楽譜が見えていますが、これが見たことのない書き方がされてました。
音楽を勉強した人ならわかるのかな??という代物です。
ピサに来て興味のある方は入ってみて下さい。入場料1ユーロです。
そして、私の代わりに謎を解明して下さい。(人任せ)
ここは、外から見てるだけで私は満足な教会です。
午前中は、こんな感じでピサをフラフラ歩いて、お腹も減ったことなので朝から目を付けていたリストランテに入りました。
お昼ご飯を食べたのは、Ristrante da Cucciolo(看板の表記)(店の名刺の表記はTrattoria da Cucciolo レシートの表記はTrattoria di Cucciolo)という素敵なお店。(笑)
グーグルマップにマークしましたので、行ってみたいという人は参考にして下さい。
Primopiatto(プリモピアット) Zuppa alla Pisana ほとんどRibollita(リボッリータ)と同じような野菜とパンを煮込んだスープ
変わったものが入ってるのかと期待して頼んでしまいましたが、予想できる味でした。
まあ、美味しかったのでいいです。
続きまして、別テーブルの地元の人が食べていたのが美味しそうだったので、「それ何?」と聞いて頼んだ、またもやプリモピアットのRisotto al Nero di Seppia(リゾット・アル・ネロ・ディ・セッピア)
イカ墨のリゾットです。
これ美味しかったのです。
米の硬さもちょうどよくて、味もよくて、2皿目なのにサラッと食べてしまいました。
続くSecondo Piatto(セコンドピアット)はBaccala con i Porri(バカッラ・コン・イ・ポッリ)
干しタラ(ヴィチェンツァで無銭飲食の下の方を参照)をポロネギ等の入ったトマトベースのソースで煮込んだ一品。
これも、魚の甘味、野菜の甘味があって美味しかったです。
締めは、Caffe(エスプレッソ)
全部で27।5ユーロ。
なかなか良い食事ができました。
私以外は地元客。
だから、みんなテーブルに着く前に注文が終わってたりします。
観光客が来る場所からはちょっと外れてるので、良かったのかな。
この後、15時台の電車に乗って私はFirenzeに向かいました。
その日の宿に向かう途中で新しい携帯番号を購入しました。(10ユーロ)
去年買った携帯の番号が1年間チャージしなかったので使用できなくなっていましたので仕方ありません。日本のように基本使用料はかからないのですが、定期的に入金していないと使用できなくなるのはちょっと不便です。
(30ユーロくらいは残ってたのにな~。(;_;))
そして、翌日はヴェローナへと旅立つのでした。
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