Loading...
Loading...

2007年12月24日月曜日

2007年10月13日_2 ヴィチェンツァ

2006年( ヴィチェンツァ ヴィチェンツァで無銭飲食 )で見逃したものを見に1年振りにヴィチェンツァ(Vicenza)へ

私がここヴィチェンツァで見たかったものが2つありました。
1つは、テアトロ・オリンピコ
もう1つはラ・ロトンダ(La Rotonda )。
いずれも、アンドレーア・パッラーディオAndrea Palladio)が設計した建築物です。

前者テアトロ・オリンピコはヨーロッパ最古の屋内劇場で、後者は富裕な貴族の別荘です。

テアトロ・オリンピコは1580年に建設が始まりましたが、パッラーディオはその年の夏に死去。
後の建設の指揮を執ったのは、彼の弟子ヴィンチェンツォ・スカモッツィ(Vincenzo Scamozzi)が引き継ぎ1584年完成しました。

2006年に来た時は、見逃してしまったので、ここがどうしても見たかったんです。

ヴィッラ・アルメリコ・カプラ・デッタラ・ロトンダ(Villa Almerico Capra detta la Rotonda)は中央の円形ホールに因んで、円形を意味するラ・ロトンダと呼ばれている建物です。四方向の正面に,神殿風の階段とポルティコが取り付けられているのが特徴。

でも、午前中 ソアーヴェ
 に行っていたので、そんなに時間は有りません。
そんなわけで、やっぱり駆け足でヴィチェンツァです。 


先ずは、街の外にある公園



パッラーディオ設計のヴィチェンツァの町並み

そして、目的のテアトロ・オリンピコ!!

奥行きを感じさせる舞台装置。
実際の奥行きはあまり無いのですが、傾斜が付いているので広く感じます。
舞台に上がってちょっと歩いてみたいですね。(笑)





劇場の天井は空。
天井部分に空が描かれているのは、ギリシャの劇場というものが本来屋外に作られていたことに由来します。
ここ、テアトロ・オリンピコは屋内劇場ですから、代わりに天井に空を描いたということですね。


そして劇場の一番高い位置には神々の彫刻が配されています。
サッビオネータの劇場( 理想都市サッビオネータ(Sabbioneta) サッビオネータのあな )はここヴィチェンツァのテアトロ・オリンピコ(Teatro Olimpico)と設計者(ヴィンチェンツォ・スカモッツィ:Vincenzo Scamozzi)が同じなのでよく似ています。
見比べてみて下さい。


細部まで彫刻が施された舞台横

音響が良いかは、分りませんが歴史のあるこんな劇場でオペラが見られたらなーと思いました。


最後のオチとしては、ラ・ロトンダは時間が足りなくて行けませんでした。
残念(>_<)

また来いってことですね。
ヴィチェンツァの地図

2007年11月22日木曜日

2007年10月13日_1 ソアーヴェ

私の目測ではSan bonifacioの駅から約2キロだったのですが、歩いてみると思っていたいたより距離がありましたので、予定していたより到着はちょっと遅くなりました。

40~50分と言ったところです。


ソアーヴェの遠景。
街の周りに城壁を配し丘の頂に城が有るというスタイルです。



城まで登りました。入場料は5ユーロです。階段の先に部屋が3つほど有るんですが、撮影は禁止でしたので、内部の写真は有りません。
特別に美術的価値の高いものは有りませんでしたので、高いところが好き。

下界を見下ろしたい。歩きたくて仕方がないんだという方以外は、行かなくても良いかなと思います。


城壁、塔共に歩けますので、街は見渡しやすいです。


まっ先に高い所に登って満足した私は、下界に下ってチョコレート・フェスタに潜入しました。
勿論、狙っていました。
「秋の収穫シーズン、週末なら何かイベントが有るに違いない!!」と決めつけて土曜日に来たのですから。

変わったチョコレートを試食して、気に入ったウィスキー、アーモンドなどを購入。


城門の上には白ブドウが干されています。
小さい田舎街の良い雰囲気が漂ってきます。
してきませんか?

チョコレートで十分甘いんですけどね。

でも、これで満足していてはイタリアマニアなどと名乗ってはいられません。
ソアーヴェは白ワインの産地として有名な土地。

カンティーナに行かずに、ソアーヴェを語ることなど出来ません。

城へ登る前に目を付けておいたカンティーナへ潜入調査です。


入口付近にある樽

このカンティーナ外観からは分らなかったのですが、地下が広くて規模が大きいことに驚きました。

イタリア人ばかりの所に交じって見学していても、やっぱり話しかけてくる人はいるもんで

「どっかから来たんだ?」

「日本のどこだ?」

「滋賀だよ。」

「滋賀?分らないなー。」(毎度のことながら分らないのに聞くなー!と突っ込みたいですよ。(笑))

「京都の近くだよ。」

大体いつもするこんな会話が始まるのでした。


大きなバリュック、前を行くのはイタリア人のグループです。
最初の樽の付近で写真を撮っていたら、見学ツアーが始まる様子だったのでチャッカリ便乗したのです。
グループの人かカンティーナの人が「Prego Prego」って言ったので、ラッキーとばかりに付いて行きました。

ここのカンティーナでは、数種類のワインを造っていてスプマンテ(スパークリングワイン)もシャンパーニュ方式の古いやり方で作っていました。


この天井の板は古い樽を利用しています。


さて、そんなカンティーナ見学ツアーの締めくくりはテイスティングです。
勿論頂いてきました。

「あれっ、グラスが足りない。」

私の方を見るカンティーナのお姉さん。

「何でございますか?」

「この試飲会は、プライベートなものなのよ。」

「ああっ、そうだったの。それじゃあ。」

というオチが待っていたのでした。


カンティーナの中にも実は試飲できる場所があるのです。
これです。

先ほどスプマンテを頂いたので、レチョート、リゼルバなどを試飲して、気に入ったレチョートを一本購入。


video
カンティーナの見学ツアー(動画)
CANTINA DI SOAVE





カンティーナ見学を終えた後は、これまた目を付けていた屋台のリゾットを頂きました。
これが、下手にリストランテで食べるより美味しかったのです。
安くて美味しいお手軽ランチ。


そんな分で、ソアーヴェは美味しく見学終了。

ソアーヴェよさようなら。 また来る日まで。



San Bonifacioを電車を持っていた時に見たユーロスターシティーと表示された不思議な電車。

ヴィチェンツァに続く

2007年11月20日火曜日

2007年10月12日フィレンツェ→ヴェローナ

拠点を北イタリアに移すべく、私が向かったのはVeneto州の街ヴェローナ(Verona)

フィレンツェからの移動では、乗り換え無しの直通列車があまり有りません。(午前中は1日1,2本。夕方から夜で3本程度)

ボローニャ等で乗り換えしてると、どうしても3時間半くらいはかかってしまうのです。

そんな分で、普段はあまり使うことのないユーロスターを使いました。(これだと2時間45分くらいです。)

10時47分にフィレンツェを出て13:時30分ヴェローナ着。(8時台、9時台の電車に乗っても到着は12時超えます。)

ちょうど昼食時間帯と、微妙な時間帯でしたが、ヴェローナにはそう遅れもなく到着しました。



フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅

(フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅で電車待ちだワン)


ヴェローナに着いたら、予約していた宿にチェックイン。

荷物を置いた後は、少しヴェローナを散歩しがてら昼食をする店を探します。


カステルヴェッキオ(Castel vecchio)


ヴェローナ市内のローマ遺跡、城壁の外にもローマ劇場が有るんですが、周りに囲いが出来てました。
なんででしょうか?



ジュリエットの家 人一杯、壁には落書き一杯
昔来てるので、人を見て見学終了。



いつ来ても写真撮ってしまうスカラ家の廟。何かに憑かれているのかも知れません。
私の背中に何か見えないですよね?




ヴェローナの外側をS字型に蛇行して流れるアディジェ川 (Adige)(リンク先グーグルマップです。)


こんな感じにブラブラしてますと、やっぱり時間は過ぎてしまうものでして・・・・
いい感じの店を見つけて、入ってみたものの、ランチは終わったとのことでした。

地元のビジネスマンがランチに使ってるので、高くなく美味しい筈!!

そう思うとちょっと悔しかったのですが、仕方が有りません。


そんなわけで、私が向かったのはいつものお店(まだ3回目だけど)


馬肉のラグー、麺は太いパッパルデッレ


ミンチ状の生の馬肉


しかし、ここでも問題発生
この時既に14:30くらいでランチはもう直ぐ終わりそうな時間帯。

「ごめんなさい。あと30分くらいだけど・・・」という店の人。

ちょっと考えてから、「30分以内に食べます!!」と答える私。

美味しかったんですが、短時間で一気に2皿+トリッパ(友人が残したので)


トリッパ

私はかなり苦しくなり、その日の夜は何も食べる気になりませんでした。

文字通り食い倒れの旅の始まりです。

2007年11月16日金曜日

2007年10月11日ピサ

ピサ(Pisa)というとやっぱり斜塔でしょうか。

ガリレオ・ガリレイも実験したとういわくのあるピサの斜塔。

やっぱり傾いてます。(^^;)

私が以前来た時1999年12月にはワイヤーで引っ張られていました。(汚い写真だけど下に載せました。)

もう少し垂直近くになってるのかなと思ったんだけど、そうでも無かったですね。

この木に注目!!と写真に目印をしましたが、この木も斜等と同じ角度で傾いてます。(笑)


普通、観光客は私が写真を撮っているのと反対側から来ると思うので、これに気付く人は少ないでしょう。

これに気付いたあなたは、私と同じイタリアマニアかも?



斜等と木が同じ角度で傾いてるでしょう。



1999年12月に撮影したものです。日本の企業がワイヤーで引っ張ってたらしいです。
(スチール写真をデジカメで撮ったので、汚いです。)


普通はこっちからみんな来る筈です。
一番手前の丸い建物が洗礼堂、中央がDuomo、右端あまり傾きが分からないのが斜塔です。
洗礼堂の左にチラッと見えるのがカンポサント。
久し振りだし中に入ってみようかなーと思いましたが、入口に観光客が多いので止めました。
おぼろげな記憶の中では、モザイクが奇麗な教会だったと思います。

過去に来た時からこちらの教会関連施設すべて有料。(昔は登れなかったけど現在は斜塔にも登れます。)
斜塔に登るには、現地でチケットを買うと15ユーロ、オンライン予約で17ユーロ。
ガイド付きツアーってことなので、予約無しの場合は空いてれば空いてるツアーの参加できるようです。
確実に行きたければオンライン予約した方が良いようです。(リンク先で予約できると思います。)

その他のチケット
Duomo 2ユーロ
5つの施設に入れれるチケット 10ユーロ(昔これ買いましたが、時間切れで4つしか見られませんでした。)
「従姉妹と友達と早く閉まるんならチケット売る前に言えよーー!」って話していたのを覚えています。
(教会の中がどうだったかとかあんまり覚えてないのに、どうでも良いことだけ覚えてます。)


まあ、今回ピサからイタリアに入ったのはこの教会に入ってみたかったからなのです。
サンタ・マリア・デッラ・スピーナ教会(Chiesa di Santa Maria della Spina)
川沿いに建つこの教会は小さくて可愛らしく、気に入ってました。




でも中はこんな感じ。(右の扉が入り口)
私が期待したようなフレスコ画やモザイク画は有りませんでした。
残念。
写真にちょこっと楽譜が見えていますが、これが見たことのない書き方がされてました。
音楽を勉強した人ならわかるのかな??という代物です。
ピサに来て興味のある方は入ってみて下さい。入場料1ユーロです。
そして、私の代わりに謎を解明して下さい。(人任せ)


ここは、外から見てるだけで私は満足な教会です。

午前中は、こんな感じでピサをフラフラ歩いて、お腹も減ったことなので朝から目を付けていたリストランテに入りました。

お昼ご飯を食べたのは、Ristrante da Cucciolo(看板の表記)(店の名刺の表記はTrattoria da Cucciolo レシートの表記はTrattoria di Cucciolo)という素敵なお店。(笑)
グーグルマップにマークしましたので、行ってみたいという人は参考にして下さい。





Primopiatto(プリモピアット) Zuppa alla Pisana ほとんどRibollita(リボッリータ)と同じような野菜とパンを煮込んだスープ
変わったものが入ってるのかと期待して頼んでしまいましたが、予想できる味でした。
まあ、美味しかったのでいいです。


続きまして、別テーブルの地元の人が食べていたのが美味しそうだったので、「それ何?」と聞いて頼んだ、またもやプリモピアットのRisotto al Nero di Seppia(リゾット・アル・ネロ・ディ・セッピア)
イカ墨のリゾットです。
これ美味しかったのです。
米の硬さもちょうどよくて、味もよくて、2皿目なのにサラッと食べてしまいました。



続くSecondo Piatto(セコンドピアット)はBaccala con i Porri(バカッラ・コン・イ・ポッリ)
干しタラ(ヴィチェンツァで無銭飲食の下の方を参照)ポロネギ等の入ったトマトベースのソースで煮込んだ一品。
これも、魚の甘味、野菜の甘味があって美味しかったです。


締めは、Caffe(エスプレッソ)

全部で27।5ユーロ。
なかなか良い食事ができました。
私以外は地元客。
だから、みんなテーブルに着く前に注文が終わってたりします。

観光客が来る場所からはちょっと外れてるので、良かったのかな。

この後、15時台の電車に乗って私はFirenzeに向かいました。
その日の宿に向かう途中で新しい携帯番号を購入しました。(10ユーロ)
去年買った携帯の番号が1年間チャージしなかったので使用できなくなっていましたので仕方ありません。日本のように基本使用料はかからないのですが、定期的に入金していないと使用できなくなるのはちょっと不便です。
(30ユーロくらいは残ってたのにな~。(;_;))

そして、翌日はヴェローナへと旅立つのでした。

2007年11月11日日曜日

2007年10月10日関空発、パリ経由でピサへ

実はこの飛行機も遅れました。(>_<;) 関空11:50が11:40発に早まっていたのに、実際飛行機が飛び立ったのは12:10辺り。。。。。 (これは、どういうことやねん!?と突っ込みどころ満載でした。) パリでの乗り継ぎは1時間5分でしたが、これで更に20分乗り継ぎが短縮されて45分。。。。。 エール・フランス素晴らしい。(これ皮肉です。) パリのシャルル・ド・ゴール空港は広いのですが、当然ダッシュしました。 急いでいても、手荷物検査とX線のゲートは通らないといけません。 係員にフランス語で何か言われましたが、分りませんので勘で対応。 (こちらが外国人と分かってるんだから、英語にしてほしいもんですね。 もっとも、英語も大してできませんが・・・) 額に汗しながら、乗り継ぎゲートに到着してみると・・・・ 出発時間30分ほど遅れてました。(-_-) ピサへの飛行機はとても小さく、左側1列、右側1列。 私が乗った中では1番小さいくらいの飛行機でした。 だから飛行機まではバスで移動してタラップを昇ります。











(1枚目:シャルル・ド・ゴール空港、飛行機へ移動したバスから)


(2枚目:ピサまでの狭いエール・フラン、アリタリア共同運航便の機内より)

















(3枚目:意外と綺麗なピサ空港)







帰りだけでなく、実はイタリアに入る時も待たされたのでした。