私の目測ではSan bonifacioの駅から約2キロだったのですが、歩いてみると思っていたいたより距離がありましたので、予定していたより到着はちょっと遅くなりました。
40~50分と言ったところです。
ソアーヴェの遠景。
街の周りに城壁を配し丘の頂に城が有るというスタイルです。
城まで登りました。入場料は5ユーロです。階段の先に部屋が3つほど有るんですが、撮影は禁止でしたので、内部の写真は有りません。
特別に美術的価値の高いものは有りませんでしたので、高いところが好き。
下界を見下ろしたい。歩きたくて仕方がないんだという方以外は、行かなくても良いかなと思います。
城壁、塔共に歩けますので、街は見渡しやすいです。
まっ先に高い所に登って満足した私は、下界に下ってチョコレート・フェスタに潜入しました。
勿論、狙っていました。
「秋の収穫シーズン、週末なら何かイベントが有るに違いない!!」と決めつけて土曜日に来たのですから。
変わったチョコレートを試食して、気に入ったウィスキー、アーモンドなどを購入。
城門の上には白ブドウが干されています。
小さい田舎街の良い雰囲気が漂ってきます。
してきませんか?
チョコレートで十分甘いんですけどね。
でも、これで満足していてはイタリアマニアなどと名乗ってはいられません。
ソアーヴェは白ワインの産地として有名な土地。
カンティーナに行かずに、ソアーヴェを語ることなど出来ません。
城へ登る前に目を付けておいたカンティーナへ潜入調査です。
入口付近にある樽
このカンティーナ外観からは分らなかったのですが、地下が広くて規模が大きいことに驚きました。
イタリア人ばかりの所に交じって見学していても、やっぱり話しかけてくる人はいるもんで
「どっかから来たんだ?」
「日本のどこだ?」
「滋賀だよ。」
「滋賀?分らないなー。」(毎度のことながら分らないのに聞くなー!と突っ込みたいですよ。(笑))
「京都の近くだよ。」
大体いつもするこんな会話が始まるのでした。
大きなバリュック、前を行くのはイタリア人のグループです。
最初の樽の付近で写真を撮っていたら、見学ツアーが始まる様子だったのでチャッカリ便乗したのです。
グループの人かカンティーナの人が「Prego Prego」って言ったので、ラッキーとばかりに付いて行きました。
ここのカンティーナでは、数種類のワインを造っていてスプマンテ(スパークリングワイン)もシャンパーニュ方式の古いやり方で作っていました。
この天井の板は古い樽を利用しています。
さて、そんなカンティーナ見学ツアーの締めくくりはテイスティングです。
勿論頂いてきました。
「あれっ、グラスが足りない。」
私の方を見るカンティーナのお姉さん。
「何でございますか?」
「この試飲会は、プライベートなものなのよ。」
「ああっ、そうだったの。それじゃあ。」
というオチが待っていたのでした。
カンティーナの中にも実は試飲できる場所があるのです。
これです。
先ほどスプマンテを頂いたので、レチョート、リゼルバなどを試飲して、気に入ったレチョートを一本購入。
カンティーナの見学ツアー(動画)
CANTINA DI SOAVE
カンティーナ見学を終えた後は、これまた目を付けていた屋台のリゾットを頂きました。
これが、下手にリストランテで食べるより美味しかったのです。
安くて美味しいお手軽ランチ。
そんな分で、ソアーヴェは美味しく見学終了。
ソアーヴェよさようなら。 また来る日まで。
San Bonifacioを電車を持っていた時に見たユーロスターシティーと表示された不思議な電車。
ヴィチェンツァに続く
2007年11月22日木曜日
2007年11月20日火曜日
2007年10月12日フィレンツェ→ヴェローナ
拠点を北イタリアに移すべく、私が向かったのはVeneto州の街ヴェローナ(Verona)
フィレンツェからの移動では、乗り換え無しの直通列車があまり有りません。(午前中は1日1,2本。夕方から夜で3本程度)
ボローニャ等で乗り換えしてると、どうしても3時間半くらいはかかってしまうのです。
そんな分で、普段はあまり使うことのないユーロスターを使いました。(これだと2時間45分くらいです。)
10時47分にフィレンツェを出て13:時30分ヴェローナ着。(8時台、9時台の電車に乗っても到着は12時超えます。)
ちょうど昼食時間帯と、微妙な時間帯でしたが、ヴェローナにはそう遅れもなく到着しました。
フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅
(フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅で電車待ちだワン)
ヴェローナに着いたら、予約していた宿にチェックイン。
荷物を置いた後は、少しヴェローナを散歩しがてら昼食をする店を探します。
カステルヴェッキオ(Castel vecchio)
ヴェローナ市内のローマ遺跡、城壁の外にもローマ劇場が有るんですが、周りに囲いが出来てました。
なんででしょうか?
ジュリエットの家 人一杯、壁には落書き一杯
昔来てるので、人を見て見学終了。
いつ来ても写真撮ってしまうスカラ家の廟。何かに憑かれているのかも知れません。
私の背中に何か見えないですよね?
ヴェローナの外側をS字型に蛇行して流れるアディジェ川 (Adige)(リンク先グーグルマップです。)
こんな感じにブラブラしてますと、やっぱり時間は過ぎてしまうものでして・・・・
いい感じの店を見つけて、入ってみたものの、ランチは終わったとのことでした。
地元のビジネスマンがランチに使ってるので、高くなく美味しい筈!!
そう思うとちょっと悔しかったのですが、仕方が有りません。
そんなわけで、私が向かったのはいつものお店(まだ3回目だけど)
馬肉のラグー、麺は太いパッパルデッレ
ミンチ状の生の馬肉
しかし、ここでも問題発生
この時既に14:30くらいでランチはもう直ぐ終わりそうな時間帯。
「ごめんなさい。あと30分くらいだけど・・・」という店の人。
ちょっと考えてから、「30分以内に食べます!!」と答える私。
美味しかったんですが、短時間で一気に2皿+トリッパ(友人が残したので)
トリッパ
私はかなり苦しくなり、その日の夜は何も食べる気になりませんでした。
文字通り食い倒れの旅の始まりです。
フィレンツェからの移動では、乗り換え無しの直通列車があまり有りません。(午前中は1日1,2本。夕方から夜で3本程度)
ボローニャ等で乗り換えしてると、どうしても3時間半くらいはかかってしまうのです。
そんな分で、普段はあまり使うことのないユーロスターを使いました。(これだと2時間45分くらいです。)
10時47分にフィレンツェを出て13:時30分ヴェローナ着。(8時台、9時台の電車に乗っても到着は12時超えます。)
ちょうど昼食時間帯と、微妙な時間帯でしたが、ヴェローナにはそう遅れもなく到着しました。
フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅
(フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅で電車待ちだワン)
ヴェローナに着いたら、予約していた宿にチェックイン。
荷物を置いた後は、少しヴェローナを散歩しがてら昼食をする店を探します。
カステルヴェッキオ(Castel vecchio)
ヴェローナ市内のローマ遺跡、城壁の外にもローマ劇場が有るんですが、周りに囲いが出来てました。
なんででしょうか?
ジュリエットの家 人一杯、壁には落書き一杯
昔来てるので、人を見て見学終了。
いつ来ても写真撮ってしまうスカラ家の廟。何かに憑かれているのかも知れません。
私の背中に何か見えないですよね?
ヴェローナの外側をS字型に蛇行して流れるアディジェ川 (Adige)(リンク先グーグルマップです。)
こんな感じにブラブラしてますと、やっぱり時間は過ぎてしまうものでして・・・・
いい感じの店を見つけて、入ってみたものの、ランチは終わったとのことでした。
地元のビジネスマンがランチに使ってるので、高くなく美味しい筈!!
そう思うとちょっと悔しかったのですが、仕方が有りません。
そんなわけで、私が向かったのはいつものお店(まだ3回目だけど)
馬肉のラグー、麺は太いパッパルデッレ
ミンチ状の生の馬肉
しかし、ここでも問題発生
この時既に14:30くらいでランチはもう直ぐ終わりそうな時間帯。
「ごめんなさい。あと30分くらいだけど・・・」という店の人。
ちょっと考えてから、「30分以内に食べます!!」と答える私。
美味しかったんですが、短時間で一気に2皿+トリッパ(友人が残したので)
トリッパ
私はかなり苦しくなり、その日の夜は何も食べる気になりませんでした。
文字通り食い倒れの旅の始まりです。
2007年11月16日金曜日
2007年10月11日ピサ
ピサ(Pisa)というとやっぱり斜塔でしょうか。
ガリレオ・ガリレイも実験したとういわくのあるピサの斜塔。
やっぱり傾いてます。(^^;)
私が以前来た時1999年12月にはワイヤーで引っ張られていました。(汚い写真だけど下に載せました。)
もう少し垂直近くになってるのかなと思ったんだけど、そうでも無かったですね。
この木に注目!!と写真に目印をしましたが、この木も斜等と同じ角度で傾いてます。(笑)
普通、観光客は私が写真を撮っているのと反対側から来ると思うので、これに気付く人は少ないでしょう。
これに気付いたあなたは、私と同じイタリアマニアかも?
斜等と木が同じ角度で傾いてるでしょう。
1999年12月に撮影したものです。日本の企業がワイヤーで引っ張ってたらしいです。
(スチール写真をデジカメで撮ったので、汚いです。)
普通はこっちからみんな来る筈です。
一番手前の丸い建物が洗礼堂、中央がDuomo、右端あまり傾きが分からないのが斜塔です。
洗礼堂の左にチラッと見えるのがカンポサント。
久し振りだし中に入ってみようかなーと思いましたが、入口に観光客が多いので止めました。
おぼろげな記憶の中では、モザイクが奇麗な教会だったと思います。
過去に来た時からこちらの教会関連施設すべて有料。(昔は登れなかったけど現在は斜塔にも登れます。)
斜塔に登るには、現地でチケットを買うと15ユーロ、オンライン予約で17ユーロ。
ガイド付きツアーってことなので、予約無しの場合は空いてれば空いてるツアーの参加できるようです。
確実に行きたければオンライン予約した方が良いようです。(リンク先で予約できると思います。)
その他のチケット
Duomo 2ユーロ
5つの施設に入れれるチケット 10ユーロ(昔これ買いましたが、時間切れで4つしか見られませんでした。)
「従姉妹と友達と早く閉まるんならチケット売る前に言えよーー!」って話していたのを覚えています。
(教会の中がどうだったかとかあんまり覚えてないのに、どうでも良いことだけ覚えてます。)
まあ、今回ピサからイタリアに入ったのはこの教会に入ってみたかったからなのです。
サンタ・マリア・デッラ・スピーナ教会(Chiesa di Santa Maria della Spina)
川沿いに建つこの教会は小さくて可愛らしく、気に入ってました。
でも中はこんな感じ。(右の扉が入り口)
私が期待したようなフレスコ画やモザイク画は有りませんでした。
残念。
写真にちょこっと楽譜が見えていますが、これが見たことのない書き方がされてました。
音楽を勉強した人ならわかるのかな??という代物です。
ピサに来て興味のある方は入ってみて下さい。入場料1ユーロです。
そして、私の代わりに謎を解明して下さい。(人任せ)
ここは、外から見てるだけで私は満足な教会です。
午前中は、こんな感じでピサをフラフラ歩いて、お腹も減ったことなので朝から目を付けていたリストランテに入りました。
お昼ご飯を食べたのは、Ristrante da Cucciolo(看板の表記)(店の名刺の表記はTrattoria da Cucciolo レシートの表記はTrattoria di Cucciolo)という素敵なお店。(笑)
グーグルマップにマークしましたので、行ってみたいという人は参考にして下さい。
Primopiatto(プリモピアット) Zuppa alla Pisana ほとんどRibollita(リボッリータ)と同じような野菜とパンを煮込んだスープ
変わったものが入ってるのかと期待して頼んでしまいましたが、予想できる味でした。
まあ、美味しかったのでいいです。
続きまして、別テーブルの地元の人が食べていたのが美味しそうだったので、「それ何?」と聞いて頼んだ、またもやプリモピアットのRisotto al Nero di Seppia(リゾット・アル・ネロ・ディ・セッピア)
イカ墨のリゾットです。
これ美味しかったのです。
米の硬さもちょうどよくて、味もよくて、2皿目なのにサラッと食べてしまいました。
続くSecondo Piatto(セコンドピアット)はBaccala con i Porri(バカッラ・コン・イ・ポッリ)
干しタラ(ヴィチェンツァで無銭飲食の下の方を参照)をポロネギ等の入ったトマトベースのソースで煮込んだ一品。
これも、魚の甘味、野菜の甘味があって美味しかったです。
締めは、Caffe(エスプレッソ)
全部で27।5ユーロ。
なかなか良い食事ができました。
私以外は地元客。
だから、みんなテーブルに着く前に注文が終わってたりします。
観光客が来る場所からはちょっと外れてるので、良かったのかな。
この後、15時台の電車に乗って私はFirenzeに向かいました。
その日の宿に向かう途中で新しい携帯番号を購入しました。(10ユーロ)
去年買った携帯の番号が1年間チャージしなかったので使用できなくなっていましたので仕方ありません。日本のように基本使用料はかからないのですが、定期的に入金していないと使用できなくなるのはちょっと不便です。
(30ユーロくらいは残ってたのにな~。(;_;))
そして、翌日はヴェローナへと旅立つのでした。
ガリレオ・ガリレイも実験したとういわくのあるピサの斜塔。
やっぱり傾いてます。(^^;)
私が以前来た時1999年12月にはワイヤーで引っ張られていました。(汚い写真だけど下に載せました。)
もう少し垂直近くになってるのかなと思ったんだけど、そうでも無かったですね。
この木に注目!!と写真に目印をしましたが、この木も斜等と同じ角度で傾いてます。(笑)
普通、観光客は私が写真を撮っているのと反対側から来ると思うので、これに気付く人は少ないでしょう。
これに気付いたあなたは、私と同じイタリアマニアかも?
斜等と木が同じ角度で傾いてるでしょう。
1999年12月に撮影したものです。日本の企業がワイヤーで引っ張ってたらしいです。
(スチール写真をデジカメで撮ったので、汚いです。)
普通はこっちからみんな来る筈です。
一番手前の丸い建物が洗礼堂、中央がDuomo、右端あまり傾きが分からないのが斜塔です。
洗礼堂の左にチラッと見えるのがカンポサント。
久し振りだし中に入ってみようかなーと思いましたが、入口に観光客が多いので止めました。
おぼろげな記憶の中では、モザイクが奇麗な教会だったと思います。
過去に来た時からこちらの教会関連施設すべて有料。(昔は登れなかったけど現在は斜塔にも登れます。)
斜塔に登るには、現地でチケットを買うと15ユーロ、オンライン予約で17ユーロ。
ガイド付きツアーってことなので、予約無しの場合は空いてれば空いてるツアーの参加できるようです。
確実に行きたければオンライン予約した方が良いようです。(リンク先で予約できると思います。)
その他のチケット
Duomo 2ユーロ
5つの施設に入れれるチケット 10ユーロ(昔これ買いましたが、時間切れで4つしか見られませんでした。)
「従姉妹と友達と早く閉まるんならチケット売る前に言えよーー!」って話していたのを覚えています。
(教会の中がどうだったかとかあんまり覚えてないのに、どうでも良いことだけ覚えてます。)
まあ、今回ピサからイタリアに入ったのはこの教会に入ってみたかったからなのです。
サンタ・マリア・デッラ・スピーナ教会(Chiesa di Santa Maria della Spina)
川沿いに建つこの教会は小さくて可愛らしく、気に入ってました。
でも中はこんな感じ。(右の扉が入り口)
私が期待したようなフレスコ画やモザイク画は有りませんでした。
残念。
写真にちょこっと楽譜が見えていますが、これが見たことのない書き方がされてました。
音楽を勉強した人ならわかるのかな??という代物です。
ピサに来て興味のある方は入ってみて下さい。入場料1ユーロです。
そして、私の代わりに謎を解明して下さい。(人任せ)
ここは、外から見てるだけで私は満足な教会です。
午前中は、こんな感じでピサをフラフラ歩いて、お腹も減ったことなので朝から目を付けていたリストランテに入りました。
お昼ご飯を食べたのは、Ristrante da Cucciolo(看板の表記)(店の名刺の表記はTrattoria da Cucciolo レシートの表記はTrattoria di Cucciolo)という素敵なお店。(笑)
グーグルマップにマークしましたので、行ってみたいという人は参考にして下さい。
Primopiatto(プリモピアット) Zuppa alla Pisana ほとんどRibollita(リボッリータ)と同じような野菜とパンを煮込んだスープ
変わったものが入ってるのかと期待して頼んでしまいましたが、予想できる味でした。
まあ、美味しかったのでいいです。
続きまして、別テーブルの地元の人が食べていたのが美味しそうだったので、「それ何?」と聞いて頼んだ、またもやプリモピアットのRisotto al Nero di Seppia(リゾット・アル・ネロ・ディ・セッピア)
イカ墨のリゾットです。
これ美味しかったのです。
米の硬さもちょうどよくて、味もよくて、2皿目なのにサラッと食べてしまいました。
続くSecondo Piatto(セコンドピアット)はBaccala con i Porri(バカッラ・コン・イ・ポッリ)
干しタラ(ヴィチェンツァで無銭飲食の下の方を参照)をポロネギ等の入ったトマトベースのソースで煮込んだ一品。
これも、魚の甘味、野菜の甘味があって美味しかったです。
締めは、Caffe(エスプレッソ)
全部で27।5ユーロ。
なかなか良い食事ができました。
私以外は地元客。
だから、みんなテーブルに着く前に注文が終わってたりします。
観光客が来る場所からはちょっと外れてるので、良かったのかな。
この後、15時台の電車に乗って私はFirenzeに向かいました。
その日の宿に向かう途中で新しい携帯番号を購入しました。(10ユーロ)
去年買った携帯の番号が1年間チャージしなかったので使用できなくなっていましたので仕方ありません。日本のように基本使用料はかからないのですが、定期的に入金していないと使用できなくなるのはちょっと不便です。
(30ユーロくらいは残ってたのにな~。(;_;))
そして、翌日はヴェローナへと旅立つのでした。
2007年11月11日日曜日
2007年10月10日関空発、パリ経由でピサへ
実はこの飛行機も遅れました。(>_<;) 関空11:50が11:40発に早まっていたのに、実際飛行機が飛び立ったのは12:10辺り。。。。。 (これは、どういうことやねん!?と突っ込みどころ満載でした。) パリでの乗り継ぎは1時間5分でしたが、これで更に20分乗り継ぎが短縮されて45分。。。。。 エール・フランス素晴らしい。(これ皮肉です。) パリのシャルル・ド・ゴール空港は広いのですが、当然ダッシュしました。 急いでいても、手荷物検査とX線のゲートは通らないといけません。 係員にフランス語で何か言われましたが、分りませんので勘で対応。 (こちらが外国人と分かってるんだから、英語にしてほしいもんですね。 もっとも、英語も大してできませんが・・・) 額に汗しながら、乗り継ぎゲートに到着してみると・・・・ 出発時間30分ほど遅れてました。(-_-) ピサへの飛行機はとても小さく、左側1列、右側1列。 私が乗った中では1番小さいくらいの飛行機でした。 だから飛行機まではバスで移動してタラップを昇ります。
(1枚目:シャルル・ド・ゴール空港、飛行機へ移動したバスから)
(2枚目:ピサまでの狭いエール・フラン、アリタリア共同運航便の機内より)
(3枚目:意外と綺麗なピサ空港)
帰りだけでなく、実はイタリアに入る時も待たされたのでした。
(1枚目:シャルル・ド・ゴール空港、飛行機へ移動したバスから)
(2枚目:ピサまでの狭いエール・フラン、アリタリア共同運航便の機内より)
(3枚目:意外と綺麗なピサ空港)
帰りだけでなく、実はイタリアに入る時も待たされたのでした。
2007年11月8日木曜日
2007年11月6日イタリアより帰国しました
本当は、1日前の2007年11月5日の朝に関空に帰ってくる予定だったのですが・・・・・
Firenze → Pari の飛行機が遅れてパリ泊が強制執行されてしまい、1日遅れの帰国となりました。
メカニカルトラブルだったか、テクニカルトラブルというアナウンスがあり、2、30分くらいは機内で待機したのですが
、空港スタッフが乗り込んできていろいろ処置しても直ぐには問題は解決せずに出発ロビーに戻されました。。。
フィレンツェの空港はショボイ、小さい、大したものが無いの3拍子揃った素晴らしい空港(笑)ですので、
待たされてもすることが無いのですよね。
この日の乗り継ぎ時間は、1時間20分
イタリアに来る時も、これくらいの乗り継ぎ時間しかなく、空港内を小走りで移動しました。
関空からパリへの便が3、40分ほど遅れたからです。
幸い?パリ→ピサの便も出発が30分以上遅れてたので、走らなくても間に合ったのですが
走ってちょっと汗までかいた自分がバカらしくも思えました。
以上の経験から、ターミナルの移動に10分15分かかるのは分かっていますし、
手荷物検査もあるしと、頭の中で計算すると40~50分はゆとりが欲しいわけです。(走って汗かきたくないです。)
11時半を超えたくらいだったでしょうか(パリの便が遅れていても、間に合わない時間)、
食事券が発券され、食べ物1品、飲み物1品をBAR(バール)で摂れということでした。
でも、バールに有るものといったら、パニーノかピッツェッテくらいです。(もうちょいマシなものが食べたいですよね。)
結局10時15分フライト予定が、何度か訂正が有り機内に移動したのが13時頃、パリに到着したのが15時過ぎ。
乗り継ぎの便は、もう出てしまっているから、預けた荷物積み込まれてません。
ということは、パリで一旦降ろされるのかなーと思って待っていても、一向に出てこない。(無駄に待ってしまいました。)
仕方が無いので、Transfarと表示のあるカウンターに並んで、乗り継ぎの手続きをすると、
予想通り翌日の便に振替されました。
ここまでは、まあ良かったのですが、ここからが私にとっては望んでもいないものでした。
頼んでもいないのにホテルのチケットが航空券と一緒に手渡されたのです。(夕食、朝食付)
イタリアでの道中で、エール・フランスが手配するホテルは辺鄙な所にあるなんて聞いてはいましたが、
まさか自分もそれを経験することになるとは思いもしませんでした。
空港とホテル間はシャトルバスが出ているので、それで移動。
近い所が良いなーと思っていましたが、バスはどんどん寂しい地域に進んでいって、着いたのは
空港ターミナルから10分くらいの所にあるComfort Hotel Aeroport Charles de Gaulle(2つ星)に到着。
周りに何も無い。
ベットが柔らか過ぎです。
シャワー狭過ぎです。
インターネット高過ぎます。1時間10ユーロしかも日本語は読めない。(使ってません)
食事美味しくありません。(朝も夜もビュッフェ形式)
クロワッサンと洋ナシのタルトくらいしか口に合うものが有りませんでした。(>_<)
酷いなと思ったのは、端っこの方が乾燥で少し黄色く変色して硬くなった生ハムとか、
外側が焦げで固いのではなく、これもちょっと時間がたって乾燥して固くなった感じのローストビーフとか、
「はぁ~っ」と溜息が出るものばかり。
(証拠写真でも撮ってくれば良かったですが、不味いと思ったものを撮りたくはありませんでしたので撮ってません。)
なんでこんな扱い受けなきゃならないんだかなーと思いながら部屋に戻ると、脱力感からか私は直ぐに眠ってしまいました。
携帯電話の料金はイタリアを出る時に使い切ってしまっていたので、電波は通じるものの使えなかったのです。。。。。
ほんと隔離されて、軟禁されてるような気分でした。
食事は外で食べたいし、教会も2つ3つくらいは見たいし、なんて望みは打ち砕かれたパリの夜でした。
翌朝起きたのは8時頃。
市内まで出て観光しようなんて気分は完全に消え失せ、早く帰りたいなーと思うばかりになっていました。
美味しくない朝食を9時前に終え、9時のバスで空港へ。
することは特に無いので、早目に手荷物検査を済ませて、免税品でも漁ることにしました。
しかしながら、私には目ぼしいものは無く大して時間も潰せませんでした。
(イタリアよりも価格帯は少し高い感がありました。)
他は昨日掛け損なった電話をして、帰国が1日遅れることを伝えると、
もうすること無くなって、ただぼーっと飛行機の出発時刻を待つばかり。
さて、これが乗り込んでみるとこれがまた・・・でした。
私は窓側の席で、1つ空いて通路側に人が陣取っていました。
この人添乗員なんでしょうけど、眉間に皺寄せて、眉毛怒らせてる感じの40代くらいの女性で
私が自分の席に行くために「すいません。」というと面倒臭そうに、ムスッと立ち上がってくれるわけです。
この1列は私のものよとでも言わんかの如き態度でした。
私は好き好んで今日この便にのってるんじゃないのです。
昨日乗り継ぎができなかったので、仕方なくこの飛行機に乗っているのです。
エール・フランスもビジネスクラス、がら空き(私は一番最後に乗り込みましたので席を確認できたわけです。)
ならそっちに席取ってくれても良さそうなもんでしたが。。。。
まあ、こんなわけで私の2007年11月4日~11月6日までというのは楽しいものじゃ有りませんでした。
エール・フランスにクレームは言ってみます。
何らかの対応が有ればラッキーかなと思います。
今後の宿泊施設の変更やサービースの改善に期待したいですね。
Firenze → Pari の飛行機が遅れてパリ泊が強制執行されてしまい、1日遅れの帰国となりました。
メカニカルトラブルだったか、テクニカルトラブルというアナウンスがあり、2、30分くらいは機内で待機したのですが
、空港スタッフが乗り込んできていろいろ処置しても直ぐには問題は解決せずに出発ロビーに戻されました。。。
フィレンツェの空港はショボイ、小さい、大したものが無いの3拍子揃った素晴らしい空港(笑)ですので、
待たされてもすることが無いのですよね。
この日の乗り継ぎ時間は、1時間20分
イタリアに来る時も、これくらいの乗り継ぎ時間しかなく、空港内を小走りで移動しました。
関空からパリへの便が3、40分ほど遅れたからです。
幸い?パリ→ピサの便も出発が30分以上遅れてたので、走らなくても間に合ったのですが
走ってちょっと汗までかいた自分がバカらしくも思えました。
以上の経験から、ターミナルの移動に10分15分かかるのは分かっていますし、
手荷物検査もあるしと、頭の中で計算すると40~50分はゆとりが欲しいわけです。(走って汗かきたくないです。)
11時半を超えたくらいだったでしょうか(パリの便が遅れていても、間に合わない時間)、
食事券が発券され、食べ物1品、飲み物1品をBAR(バール)で摂れということでした。
でも、バールに有るものといったら、パニーノかピッツェッテくらいです。(もうちょいマシなものが食べたいですよね。)
結局10時15分フライト予定が、何度か訂正が有り機内に移動したのが13時頃、パリに到着したのが15時過ぎ。
乗り継ぎの便は、もう出てしまっているから、預けた荷物積み込まれてません。
ということは、パリで一旦降ろされるのかなーと思って待っていても、一向に出てこない。(無駄に待ってしまいました。)
仕方が無いので、Transfarと表示のあるカウンターに並んで、乗り継ぎの手続きをすると、
予想通り翌日の便に振替されました。
ここまでは、まあ良かったのですが、ここからが私にとっては望んでもいないものでした。
頼んでもいないのにホテルのチケットが航空券と一緒に手渡されたのです。(夕食、朝食付)
イタリアでの道中で、エール・フランスが手配するホテルは辺鄙な所にあるなんて聞いてはいましたが、
まさか自分もそれを経験することになるとは思いもしませんでした。
空港とホテル間はシャトルバスが出ているので、それで移動。
近い所が良いなーと思っていましたが、バスはどんどん寂しい地域に進んでいって、着いたのは
空港ターミナルから10分くらいの所にあるComfort Hotel Aeroport Charles de Gaulle(2つ星)に到着。
周りに何も無い。
ベットが柔らか過ぎです。
シャワー狭過ぎです。
インターネット高過ぎます。1時間10ユーロしかも日本語は読めない。(使ってません)
食事美味しくありません。(朝も夜もビュッフェ形式)
クロワッサンと洋ナシのタルトくらいしか口に合うものが有りませんでした。(>_<)
酷いなと思ったのは、端っこの方が乾燥で少し黄色く変色して硬くなった生ハムとか、
外側が焦げで固いのではなく、これもちょっと時間がたって乾燥して固くなった感じのローストビーフとか、
「はぁ~っ」と溜息が出るものばかり。
(証拠写真でも撮ってくれば良かったですが、不味いと思ったものを撮りたくはありませんでしたので撮ってません。)
なんでこんな扱い受けなきゃならないんだかなーと思いながら部屋に戻ると、脱力感からか私は直ぐに眠ってしまいました。
携帯電話の料金はイタリアを出る時に使い切ってしまっていたので、電波は通じるものの使えなかったのです。。。。。
ほんと隔離されて、軟禁されてるような気分でした。
食事は外で食べたいし、教会も2つ3つくらいは見たいし、なんて望みは打ち砕かれたパリの夜でした。
翌朝起きたのは8時頃。
市内まで出て観光しようなんて気分は完全に消え失せ、早く帰りたいなーと思うばかりになっていました。
美味しくない朝食を9時前に終え、9時のバスで空港へ。
することは特に無いので、早目に手荷物検査を済ませて、免税品でも漁ることにしました。
しかしながら、私には目ぼしいものは無く大して時間も潰せませんでした。
(イタリアよりも価格帯は少し高い感がありました。)
他は昨日掛け損なった電話をして、帰国が1日遅れることを伝えると、
もうすること無くなって、ただぼーっと飛行機の出発時刻を待つばかり。
さて、これが乗り込んでみるとこれがまた・・・でした。
私は窓側の席で、1つ空いて通路側に人が陣取っていました。
この人添乗員なんでしょうけど、眉間に皺寄せて、眉毛怒らせてる感じの40代くらいの女性で
私が自分の席に行くために「すいません。」というと面倒臭そうに、ムスッと立ち上がってくれるわけです。
この1列は私のものよとでも言わんかの如き態度でした。
私は好き好んで今日この便にのってるんじゃないのです。
昨日乗り継ぎができなかったので、仕方なくこの飛行機に乗っているのです。
エール・フランスもビジネスクラス、がら空き(私は一番最後に乗り込みましたので席を確認できたわけです。)
ならそっちに席取ってくれても良さそうなもんでしたが。。。。
まあ、こんなわけで私の2007年11月4日~11月6日までというのは楽しいものじゃ有りませんでした。
エール・フランスにクレームは言ってみます。
何らかの対応が有ればラッキーかなと思います。
今後の宿泊施設の変更やサービースの改善に期待したいですね。
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